「パレスチナ問題とイスラエル・パレスチナ紛争」
<第1班第3回研究会>
■報告者 :中島勇 (中東調査会主席研究員)
■開催場所 :龍谷大学深草学舎8号館4階共同研究室
■開催日時 :2005年9月14日(水) 15:00-18:00
■議事録番号 :05010302
ディスカッサント: 佐野東生(龍谷大学国際文化学部助教授)

 報告者の中島氏は、イスラエル軍のガザ撤退という出来事の意味と背景について、長年中東研究に携わってきた立場から、整理して解説した。中島氏はまず、パレスチナ問題とイスラエル・パレスチナ紛争とが二つの異なる次元の問題であるとしたうえで、イスラエル・パレスチナ紛争の特徴を整理し、紛争解決の鍵となる点について解説した。
 ディスカッサントの佐野氏は、歴史研究の立場から、中島氏の現状分析の補足を行い、特にパレスチナ・イスラエル紛争は互いのナショナリズムの問題だという点を強調した。
 討論においては、議論の焦点となる国家主権というのが具体的に何を指すことであるかといった点や、パレスチナ・イスラエル共存の論理としていかなる可能性があるかといったことが議論された。
■資料詳細 <資料1
 
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