「現代インドにおけるテーリー・ダムをめぐる紛争とガンディー主義」
<第1班第3回研究会>
■報告者 :石坂晋哉 (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程)
■開催場所 :龍谷大学深草学舎8号館4階共同研究室
■開催日時 :2005年9月14日(水) 15:00-18:00
■議事録番号 :05010303
ディスカッサント: 長崎暢子(龍谷大学国際文化学部教授)

 報告者の石坂は、現代インドのテーリー・ダムをめぐる紛争について、テーリー・ダム反対運動が、ガンディー主義者スンダルラール・バフグナの思想と実践の影響を受けて、単なる反対運動・住民運動ではなく、みずからの生き方そのものを問い直す普遍的・現代的意義をもつ運動へと変容していったことを明らかにした。
 ディスカッサントの長崎氏は、ガンディー研究者の立場から、ガンディー主義の主な特徴について3点(非暴力、オールタナティヴの提案、苦行・修行)を挙げ、解説した。
 討論においては、ダム反対運動と政治・政党との関係や、巡礼地を水没させる際の論理、断食が政治的交渉術として有効に機能する条件などについて議論された。
■資料詳細 <資料1
 
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